どうも。霊感ゼロ。ホラーは真っ暗闇の中大音量で見たい派。怖いもの知らずのT丸です。
ホラー映画界の重鎮ジェームズ・ワン監督が手がける、世界的大ヒットを記録したホラー映画『死霊館』(2013)のシリーズの最新作である『アナベル 死霊博物館』が2019年9月20日に公開されました。
そこで今回は、超絶怖いと評判のホラー映画『死霊館』シリーズについて、公開順や時系列、内容についてまとめましたので、皆さんと共有したいと思います。
『死霊館』シリーズとは
死霊館シリーズ(しりょうかんシリーズ)は2013年に脚本家のチャド・ヘイズとケイリー・W・ヘイズが創始したホラー映画のシリーズです。
超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に遭遇した事件を題材にしており、現在までにスピンオフ作品含めて7作品が公開され、2作品が公開予定です。
『死霊館』シリーズ作品一覧
『死霊館』シリーズは全9作品存在していますが、大きく分けると3種類に分けることができます。
①『死霊館』シリーズ
・『死霊館』(2013年)
・『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
・ 死霊館シリーズ第3作(2020年公開予定)
②『アナベル』シリーズ
・『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
・『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
・『アナベル 死霊博物館』(2019年)
③スピンオフ作品
・『死霊館のシスター』(2018年)
・『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019年)
・『The Crooked Man』(公開日未定)
このように、『死霊館』シリーズは大きく3つのグループに分けることができますが、それぞれ公開順、時系列はバラバラです。
そこで次は『死霊館』シリーズの公開順、時系列について整理していきたいと思います。
『死霊館』シリーズの公開順
全作品公開順
①『死霊館』(2013年)
②『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
③ 『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
④ 『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
⑤『死霊館のシスター』(2018年)
⑥ 『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019年)
⑦ 『アナベル 死霊博物館』(2019年)
※ 死霊館シリーズ第3作(2020年公開予定)
※ 『The Crooked Man』(公開日未定)
『死霊館』シリーズの時系列
全作品時系列
①『死霊館のシスター』(2018年)
② 『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
③ 『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
④ 『死霊館』(2013年)
⑤ 『アナベル 死霊博物館』(2019年)
⑥ 『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019年)
⑦ 『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
⑧ 死霊館シリーズ第3作(2020年公開予定)
※ 『The Crooked Man』(公開日未定)
『死霊館』シリーズおすすめ視聴順
このように、公開順と時系列が全くのバラバラである『死霊館』シリーズですが、始めから視聴するなら公開順に見るのがおすすめです。
時系列順に見ても良いのですが、時系列で過去にあたる話には多くの伏線回収が含まれており、公開順に視聴することでより楽しむことができるでしょう。
よって、シリーズを通して始めから視聴する場合、公開順が絶対におすすめです!
各作品情報
次は現在公開済みの作品についてそれぞれ情報をまとめました。
①『死霊館』シリーズ
・『死霊館』(2013年)
そしてアナベル事件解決後、講演会において2人とアパートは神父に浄められ、平穏な生活を送っていることが語られます。
しかし同じ年、アメリカのロードアイランド州ハリスヴィルの田舎に一軒家を購入したペロン一家は引っ越した翌日から様々な怪奇現象に悩まされることになります。
怪奇現象は日に日に酷くなり、ついには娘たちにも危害が及ぶようになり、ペロン夫妻は超常現象研究家として名高いウォーレン夫妻に助けを求めます。
『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、
人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなったロンドン北部エンフィールドで起きた正体不明の音・不穏な囁き声・人体浮遊など数々の不可解現象が人々を苦しめた
『エンフィールド事件』解決のため、再び恐怖の元凶と対峙することとなります。
②『アナベル』シリーズ
『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
1967年初期、第一子を妊娠したミア・フォームは、夫からアンティーク人形をプレゼントされましたが、その日の夜カルト集団がフォーム家に押し入り、自らの命と引き換えに人形に呪いをかけました。
この出来事をきっかけに、フォーム夫妻に様々な恐怖が訪れるのです。
『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
それから12年後、サミュエルの屋敷は孤児院となり、6人の少女を迎え入れます。
少女のうちの1人・ジャニスは、到着した日の夜、部屋の中に「わたしを見つけて」と書かれた紙きれが落ちていることに気づき、彼女は導かれるようにひとつの部屋に入りました。
そこは子供部屋らしく、中央に大きなドールハウスが置かれており、中から鍵を見つけ、部屋の奥にあった小部屋の扉を開けてしまいます。
そこには、一体の不気味な人形が安置されていました。
『アナベル 死霊博物館』(2019年)
ある日の夜、ウォーレン夫妻は用事のために外出することになり、娘のジュディをベビーシッターのメアリーとダニエラに預けましたが、ジュディから「コレクション・ルームには危険なものがいっぱいある」と聞かされていたにもかかわらず、ダニエラはある目的のために部屋に足を踏み入れました。
ダニエラがコレクションに触れた結果、それらに宿っていた邪悪な力が目覚め、アナベル人形の封印を解いてしまったのです。
③スピンオフ作品
『死霊館のシスター』(2018年)
調査のために修道院に派遣されたバーク神父と見習い修道女アイリーン、そしてフレンチはこの一連の出来事が悪魔・ヴァラクの仕業だと突き止め、ヴァラク封印のために立ち向かいます。
『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019年)
時は立ち1973年、ソーシャルワーカーのアンナは子供たちが危険にさらされているという2児の母パトリシアの助けを無視してしまい、2人の子供はその後溺死してしまう。
パトリシアは恨みからアンナにヨローナの呪いをかけ、アンナの2人の子供に危機が迫ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕が始めて『死霊館』シリーズの作品を見たのは、1作目の『死霊館』でした。
始めてみたときの衝撃は今でも覚えており、そこから月日は経ち、全9作品もの大きなシリーズへと成長した『死霊館』は、今までも、そしてこれからもホラー映画史に名を残す作品だと思います。
既に涼しい風が吹いて秋が訪れていますが、最後の夏の思い出に是非『死霊館』シリーズを一気見してみてはいかがでしょうか。
作品によっては現在無料で視聴することもできます。
今年最後のヒンヤリを『死霊館』シリーズを見て味わいましょう。
今回は以上です。

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