どうも。洋画大好きアメコミ大好き、三度の飯よりスパイダーマン、T丸です。
最近、アメコミ最大手であるMARVELの原作コミックの実写映画・テレビドラマ化作品のシリーズである
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
から、スパイダーマン離脱がしてしまうというニュースがありました。
個人的にかなりショックです。
数あるアメコミキャラクターの中でも一際人気のスパイダーマン。
今回は、現在良くも悪くも世間の大きな注目を浴びている彼がどうしてこんなにも人気があるのか、考えてみました。
親愛なる隣人スパイダーマン
スパイダーマンの正体はピーター・パーカー。
彼は遺伝子操作されたクモに噛まれたことによりたまたま強力な力を得てしまった、クラスの中で人気があるわけでもなく、スポーツも苦手、イケメンでもない、いわゆる冴えない普通の高校生です。
普通、スーパーヒーローといったら筋骨隆々の超人的な肉体や、ド派手な超能力で悪者を倒していく超絶カッコいい存在であるといったイメージが強くありましたが、スパイダーマンはクモのように俊敏な動きと、強い筋力を持ち、強力なクモ糸を使用することが出来るだけという、より人間っぽいヒーローであると言えます。
加えてその正体は普通の高校生。
自分とあまり変わらない境遇の少年が人々を守るために命を懸けて戦っている、そんなところに自分はスーパーヒーローになりたいけど、実際は絶対になることが出来ないと分かっていた少年たちは心惹かれたのでしょう。
『親愛なる隣人』という彼の愛称は、コミック、映画の中のことだけではなく、我々の『親愛なる隣人』だったからこそ、我々にとってあんなにイカすヒーローになり得たのでしょう。
ひたすらにカッコイイ。
ド派手な映像美
2000年代に入り、ハリウッドの成熟した高いCG技術のもと、多くのCGアクション映画が制作され、日本でもヒットしました。
その中の一つであったサム・ライミ監督作品『スパイダーマン』(2002)は、ニューヨークの街を自由自在に飛び回り、悪から街を守るスパイダーマンの姿を本物と遜色ないほどリアルなCGで表現し、全世界で大ヒットを記録しました。
このヒットを受け、サム・ライミ監督は『スパイダーマン2』(2004) 『スパイダーマン3』(2007)を順次制作、公開し、 3部作すべてを世界的大ヒットに導きました。
このサム・ライミ監督によるスパイダーマン3部作の世界的大ヒットこそが、それまで日本ではあまり一般的でなかったスパイダーマンや、アメコミ作品の流行の波を作り出したといえるでしょう。
僕も小さいころに、テレビで初めて『スパイダーマン』を見ましたが、当時では考えられないようなリアルで迫力のある映像で、幼いながらにとても大きな興奮、感動を覚えた記憶があります。
そんなスパイダーマン3部作は、現在ブルーレイがかなり安く販売されています。
その後製作陣、キャストを一新した新シリーズである『アメイジングスパイダーマン』(2012) 『アメイジングスパイダーマン2』(2014)や、
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズに仲間入りして初めての単独映画、『スパイダーマン・ホームカミング』(2017)、『スパイダーマン・ファーフロムホーム』(2019)も公開され、大ヒットを記録、スパイダーマン人気はいまだ衰えることを知りません。
スパイダーマンの各作品は、DVD、ブルーレイでの視聴もよいですが、動画配信サービスでの無料視聴がおすすめです。
なかでもおすすめは、1ヵ月間の無料トライアルがある『U-NEXT』『TSUTAYA TV』です。
手軽に映画を見るなら『U-NEXT』『TSUTAYA TV』
U-NEXT
映画だけでなく、雑誌や漫画も見たいあなたには『U-NEXT』がおすすめ。
お得なポイント
・31日の無料お試し期間があること
・約80,000本の作品が見放題
・毎月600円分のポイントが貰える
新規登録すると、スパイダーマンの過去作はもちろん、ポイントを利用して新作の映画も無料で視聴できます。
TSUTAYA TV
自宅のテレビでDVD、ブルーレイも沢山見たいという人には、『TSUTAYA TV』がおすすめ。
お得なポイント
・30日間の無料お試し期間があること
・約10,000本以上の作品が見放題
・無料視聴だけでなく、DVD、ブルーレイも借り放題
まとめ
いかがでしたか?
最近の日本でのスパイダーマンフィーバーはとどまることを知りません。
彼の最も知られた愛称である『親愛なる隣人』に現れているように、映画の中の世界だけにおさまらず、何の変哲もないごく普通の少年ピーターと、視聴者の間のより近い関係性こそが、彼をここまで人気にさせた理由なのでしょう。
今回は以上です。
コメント