どうも。悪役が女性だとグッときます。T丸です。
2019年10月19日にディズニー最新作『マレフィセント2』が公開されました。
大人気ディズニー映画『マレフィセント』の続編がアンジェリーナジョリー続投でついに公開され、世間でも面白いと話題になっており、僕も公開された週に見に行きました。
しかし映画自体は相当面白いのですが、前作『マレフィセント』を見ていないと少し話が分かりにくいと感じました。
一応映画の最初に簡単なあらすじが流れるのですが、少し物足りない。
そこで今回は、第一作目となる映画『マレフィセント』(2014)のあらすじや見どころ、無料でフル動画を視聴する方法などを紹介していきます。
『マレフィセント』とは
『マレフィセント』は、ロバート・ストロンバーグ監督、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ポール・ディニ(英語版)とリンダ・ウールヴァートン脚本による2014年のアメリカ合衆国のダーク・ファンタジー映画である。敵役にアンジェリーナ・ジョリーを起用したこの映画は1959年のディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』のリメイクとなっており、マレフィセントの視点から物語が描かれる。
引用:Wikipedia
『マレフィセント』のフル動画を無料で視聴する方法
『マレフィセント』は現在DVD、ブルーレイが発売されています。
しかし、『マレフィセント』は動画配信サービスでの無料視聴がおすすめです。
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『マレフィセント』のあらすじ
邪悪な妖精マレフィセント なぜ彼女は“呪い”をかけたのか?誰も知らない「眠れる森の美女」が、いま目覚める。
引用:ディズニー公式
ある王国で、念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、3人の妖精たちが次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。「美しさを贈ります」「いつも幸せに包まれますように」…だが、3人目の妖精の番になった時、“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう──「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつくだろう。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。
幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、美しい娘に成長していく。その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。その視線が時に温かな感情に満ちていることを、必死に隠しながら。そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。
なぜ彼女はオーロラ姫に呪いをかけねばならなかったのか?──その謎を解く鍵は、人間界と妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史と、マレフィセント自身の封印された過去にあった。マレフィセントの呪いは成就してしまうのか?そして、呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは?
『マレフィセント』のキャスト・スタッフ
【キャスト】
・マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー (日本語吹き替え:深見梨加)
・オーロラ:エル・ファニング (日本語吹き替え:上戸彩)
・ステファン王:シャールト・コプリー (日本語吹き替え:てらそままさき)
・フィリップ王子:ブレントン・スウェイツ (日本語吹き替え:立花慎之介)
・ディアヴァル:サム・ライリー ( 日本語吹き替え:阪口周平)
・ノットグラス:イメルダ・スタウントン (日本語吹き替え:福田彩乃)
(一人三役)
・シスルウィット:ジュノー・テンプル (日本語吹き替え:福田彩乃) (一人三役)
・フリットル:レスリー・マンヴィル (日本語吹き替え:福田彩乃)
(一人三役)
・子供のマレフィセント:エラ・パーネル、イソベル・モロイ (日本語吹き替え:松浦愛弓)
・子供のステファン:トビー・レグボ、マイケル・ヒギンズ (日本語吹き替え:阿久津秀寿)
・幼いオーロラ:ヴィヴィアン・ジョリー=ピット (日本語吹き替え:来栖世津)
・子供のオーロラ:エレノア・ワージントン・コックス (日本語吹き替え:太田美来瑠)
・ヘンリー王:ケネス・クラナム (日本語吹き替え:勝部演之)
・ヘンリー王の側近:アンガス・ライト
・ウラ女王:ミランダ・リチャードソン
・キンロック王:ピーター・キャパルディ
・大人のオーロラ[ナレーター]:ジャネット・マクティア (日本語吹き替え:萩尾みどり)
【スタッフ】
・監督:ロバート・ストロンバーグ
・脚本:リンダ・ウールヴァートン
・制作:ジョー・ロス(p.g.a.)
・製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー、マイケル・ヴィエイラ、ドン・ハーン、パラク・パテル、マット・スミス、サラ・ブラッドショウ
・撮影:ディーン・セムラー(A.C.S./ASC)
・プロダクション・デザイン:ゲイリー・フリーマン、ディラン・コール
・編集:クリス・レベンゾン(A.C.E.)リチャード・ピアソン(A.C.E.)
・衣装デザイナー – アンナ・B.シェパード
・音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
・シニア視覚効果監修:キャリー・ヴィリエガス
おすすめ、見どころポイント
①マレフィセントの愛情
邪悪な魔女として有名なマレフィセントですが、今作では邪悪な一面の陰にオーロラへの愛情が見て取れます。
マレフィセントは自らオーロラに呪いをかけたにも関わらず、森の奥で3人の妖精に密かに育てられているのを陰で見守り、時にはカラスのディアヴァルと一緒に オーロラを助けたりもします。
彼女のオーロラへの愛情は次第に大きくなっていき、呪いをかけたことを悔やみ、呪いを解こうと必死に奮闘するマレフィセント。
なぜ彼女はオーロラに呪いをかけたのか、ぜひ映画を見て確認してみましょう。
②マレフィセントの強大なパワー
ステファンの愛に裏切られ、翼をもぎ取られてしまったマレフィセントですがそのパワーは強大です。
妖精であるはずのマレフィセントですが、様々な魔法を存分に使いこなし、人の心を読んだり、モノを治したり、呪いをかけたり、人やモノを瞬時に移動させることが出来ます。
とくにマレフィセントが自らの城を守るために巨大ないばらの壁を作るシーンは迫力満点です!
また、豆知識としてマレフィセントが使う魔法の色にはゴールドとグリーンの2種類があります。
能力を良いことに使う場合、魔法の色はゴールドになり、自分の能力を悪に使う場合は、魔法の色はグリーンになります。
③マレフィセントとステファン王
本作の悪役はマレフィセントではありません。
本作最大の悪役は、国王であるステファン王。
実はマレフィセントとステファン王は子供のころにお互いに恋を抱いていましたが、ステファンは自らが国王になるためにマレフィセントを裏切ります。
裏切られたマレフィセントの心はすさんでいってしまいますが、ステファンはいったいマレフィセントに何をしたのでしょうか。
また、強大な力を持つマレフィセントを敵に回してしまったステファン王はどうなってしまうのか。最大の見どころです。
『マレフィセント』の世間の評判は?
ディズニーの世界観は裏切らない。この景色、世界観が観たくて観たんだという人をしっかり満足させられる。しかし今回はそう美しい、キャラが単純なばかりの物語ではない。マレフィセントがとても人間味があるのだ。逆に言うと人間味があるキャラがマレフィセントだけ。ディズニーの絵本に飛び込んだドラマティック人間という感じで、彼女だけやけに情緒豊かに人を好いて、憎んで、赦すして、悔いる。他のキャラは一途に優しくあり続け、我欲に従順にい続け、コミカルにい続ける。なんかそのギャップが不自然に感じられた。だが映画全体としてバランスの悪いことはなく、またこのキャラもさすがアンジー完璧に演じている。歌はないが演劇っぽい演出もディズニーらしく、それをCGと見事なカメラワークで至高のファンタジー映画に落とし込んでいるのもさすが。楽しんで観られるよいファミリームービー。
眠れる森の美女、悪役からの目線。という想像で見始めると全然違った。 マレフィセントが悪とは言いきれない、むしろ登場人物誰も悪じゃない展開はさすがディズニー作品なのかなと思いました。 妖精達の世界の映像がとってもキレイ。 そしてオーロラ姫がいつもの100パーセントの笑顔を誰にでも向けるところが素敵です。 なんの事件もなくそのままの親に育てられてたら、むしろそうはならなかったのかもしれない。マレフィセントが育ての親としてそばにいたからなのかなと思ってしまいました。 思ってたよりおもしろかった。
眠りの森の姫を魔女のマレフィセントの目線から描いた作品。どうして魔女は王国の姫を眠りにつかせる呪いをかけたのか?というお話でしたが、思った以上にマレフィセント寄りな話でした。しかも真実の愛は姫を訪ねてくる王子様ではなく生まれてから16年間見守り続けたマレフィセントの無償の愛だった。という。眠りの森の姫の真実の話からも多分外れている全くの創作的なおとぎ話なのだろうなという感じがしましたが、それはそれで面白かったです。アンジェリーナは相変わらずかっこよくてアクションが似合うなと思いました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ディズニーでも屈指の妖艶な魅力を持つマレフィセントですが、悪役とはとても思えない大きな魅力を持っています。
最新作の『マレフィセント2』も公開しており、ぜひシリーズを通して見てほしいです。
また、今回紹介した「U-NEXT」なら、『マレフィセント』をはじめとするディズニー映画も視聴できるので、非常におすすめです。
今回は以上です。
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